2010年5月22日土曜日

鳥原だから、鳥が多いのか












カワガラス


北杜市白州町にある「藪内正幸美術館」周辺で
 自然観察会を行いました。

五月晴れの晴天に恵まれて、すがすがしい朝の森を
 のんびりと散策することができました。

この時期は、野鳥たちにとって恋の季節であり
 子育ての季節でもあります。

森のあちこちから、ウグイス、キビタキ、ホオジロなどが
 とてもよい声でさえずっているのを聞きくことがでました。

近くの川では、カワガラスが盛んに餌をとって
 巣に運んでいるようでした。

ここの地名は、鳥原といいます。
 きっと昔から鳥が沢山いたのでしょう・・・。
 確かに、この辺は色々な野鳥をみかけることができます。



また、ちょっと変わった虫、キバネツノトンボが沢山飛んでいました。
 トンボに長い角が生えたような虫ですが
 トンボの仲間ではないみたいです。

その他、ヤマツツジ、フジ、ミズキの花やカラスアゲハ、クロアゲハ
 ウスバシロチョウなどの蝶も優雅に飛んでいました。

次回の観察会が楽しみです。

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