2010年7月25日日曜日

増富だより 「魔子山伝説の地へ」

増富には、魔子じい伝説のある
 魔子の山という名前の山がある。

以前から気になっていたのだが
 ようやく登る機会が訪れた。

みすがき山荘の近くに登り口があり
 カラ松林の登山道を30分くらい登ると
 魔子の山山頂に着いた。















山頂の木の間からは
 ちょうど、みずがき山が見えた。

さて、魔子の山伝説では
 魔子じいが住んでいた洞窟があるはずだ。

山頂から少し下ったところに
 魔子の人穴の看板があった。















人穴とは、どういう意味だろう。
 魔子じいが掘った穴なのだろうか・・・。

人穴に行ってみると入り口は
 人1人がようやく入れるくらいだった。

中は真っ暗で怖かったので
 中には入らなかった。

なので、高さも奥行きも分からない。

魔子じいさんは
 本当にこの穴で住んでいたのだろうか・・・。

それに、魔子という名前も気になる
 魔物の子という意味なのかな・・・。

魔子の山伝説は
 いつごろ、だれが伝えたのだろうか。

そんなことを考えながら
 カラ松の登山道を降って帰ってきた。
 

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