増富には、魔子じい伝説のある
魔子の山という名前の山がある。
以前から気になっていたのだが
ようやく登る機会が訪れた。
みすがき山荘の近くに登り口があり
カラ松林の登山道を30分くらい登ると
魔子の山山頂に着いた。
山頂の木の間からは
ちょうど、みずがき山が見えた。
さて、魔子の山伝説では
魔子じいが住んでいた洞窟があるはずだ。
山頂から少し下ったところに
魔子の人穴の看板があった。
人穴とは、どういう意味だろう。
魔子じいが掘った穴なのだろうか・・・。
人穴に行ってみると入り口は
人1人がようやく入れるくらいだった。
中は真っ暗で怖かったので
中には入らなかった。
なので、高さも奥行きも分からない。
魔子じいさんは
本当にこの穴で住んでいたのだろうか・・・。
それに、魔子という名前も気になる
魔物の子という意味なのかな・・・。
魔子の山伝説は
いつごろ、だれが伝えたのだろうか。
そんなことを考えながら
カラ松の登山道を降って帰ってきた。
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